リアの真っ黒なプラグが解決しない。

仲川さん曰く過去にスプリングが折れて似た現象が起きたことがあったとのこと。

一度カバーを開けて見てみて下さいとのことでタンクを外して
チェックしてみました。



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いつもの定番作業!ガソリンを抜いて・・・




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またまたコックから燃料漏れ発見。ガソリンの赤い跡が・・・・
塗装までブヨブヨに・・・・

見たくないもの見つけてしまいました。

この課題は次のブログで!




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久しぶりの丸裸!やっぱりTT1は裸が一番かっこいい!
結構あちこち塗装が剥げているので改めてタッチアップ焼き付けをやりましょう!






ピストンを上死点にしてバルブの様子をチェック!





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リアの吸気側クリアランス1.2mm少し広いですが大きな問題なし
※桁数間違えてます間違った数字です。再計測して修正します。



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フロント吸気側は0.72でこれも問題なし

バルブスプリングも損傷なしでした。

※桁数間違えてます間違った数字です。再計測して修正します。






白いバルブのオイルシールも特に硬い感じもなく
指で回すとクリクリと違和感なく回りました。


しかしここは素人の感触なので怪しい箇所でもあります。


 



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僕の頭に新しいキャブ(新品同様)という認識がありましたが

いくら新古品でも20年以上前の物です。
樹脂系やパッキン系などはもう固くなって正常なはずがない!
 


ということでフロートバルブ・アトマイザーを新調し
パイロットのOリングなど全てのパッキンを新しくして再挑戦をすることにします!







リアの真っ黒黒助解決できるのか???






そしてまた別の方法でエンジンチェックを!!!


仲川さんがリークコンプレッションを測って見ましょうと・・・
家に帰ればもしかしてあるかもと
自宅で探してみるとありました。



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しかしこれはプラグに差し込みアクセル前開からセルでクランキングして
ピストン内の圧力が正常か調べるテスターで仲川さんの言う、エアーを送り込むものとは少し違いました。




ネットで検索すると、まあまあ安価(スナップオンならこの12倍)であるので購入しました。付いている部品をうまく組み合わすと
上記のテスターもTT1でも使えるようになり、結果いい買い物になりました(プラグ系M10M12M14で対応可)





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これを使って吸気・排気バルブ、ピストンリングをチェックしてみよう!


上死点にピストンを2kgエアを入れて漏れの音チェックです。
キャブ側、排気側(エキパイ)エンジンオイル入れ口を外して
それぞれどこから圧縮漏れがあるか音でチェック
素人の僕にはわかるかどうかは分かりませんが・・・・。

# by hiki-hiroyuki | 2021-06-25 22:57 | Comments(0)

プチ整備の巻


いくつかの気になっていた整備を行いました。

サンバー車内でのガソリンホース抜け事件からホースバンドで止めて固定していましたが
ホースバンドサイズが気に入らず再発注してやっとバシッと固定できました。




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ビシッとおさまりました。F1も古いホースバンドはビーチクして全て交換しました。



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マロッシ側も交換です。


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10mm~16mm用でガソリンパイプ系が13mmなのでこれでいけると思ってましたが
締め上げた最後の数字(太さ)で発注をしなければいけなかったですね。
閉めたらこれだけ変形していて、フューエルパイプに均等に綺麗な締め付けが行われてませんでした。





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正解は8mm ~12mm用のコックがバッチリです。この前購入した六角ナットドライバーを使えば
スイスイ作業できてしっかり閉めることができます。確実性ならこれですね!
振動で緩むようなこともありません。安心です。




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ミス発注のコックは形を修正して
ビーチクです。





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またまたブーツ底が外れたので綺麗に接着剤をとって
シューズドクターでしっかり接着
まだまだ頑張ってもらいます。
サーキットで使うとどうせボロボロになるのでこれで十分です。

本当に潰れたら今度はアルパインスター スーパーテックにします(笑)








そしてF1の左バックミラー TT1の右ミラー(前回直しましたがだめ)を再整備


F1の右バッミラーが崩れ落ちるようにダメになりサイド挑戦。
以前はステンレスの5mmか6mmビスのワッシャーを入れましたが結果収まり悪くズレて外れてしまいました。




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再度挿入したのがアルミワッシャー



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これが思いもよらずにとてもいい感じです。占めるほどしっかりと食い込むようにボールをホールドしていき
適正な硬さでおさまりました。F1で物凄くうまくいったのでTT1の右バックミラーも再取り付けしました。





こちらもステンレスを入れていたのであるタイミングでガクッと効かなくなりました。



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 F1と同じアルミを入れるのは芸がないので(ペパクラ仲間がプラもいいですよ!と御助言あり)ミス発注した
イージーロックの抜け止めのナイロンワッシャーでトライ!!!



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これまたアルミに勝る収まりです。
この二つがあればもう死ぬまでビタローニのお辞儀を見ることはありません!一件落着!

# by hiki-hiroyuki | 2021-06-25 22:06 | Comments(0)

20210530

信号待ちが出来ないし、チンタラ走ってたらキャブ調整もままらないので
道具一式・ニードルジェットを持って東名下りで調整開始。

DUCATI TT1への道 105 東名でキャブ調整_a0051924_20242635.jpeg

ニードルをK-4からK-5に薄くしてからものすごく乗りやすくなった!それから
東名で最終的にメインもニードルも薄くしてなんとか乗れるようになったな・・・と
高速を降りてR134で走ると・・・なんだこりゃ???全然走りにくい!
え〜〜〜なんだったんだ!1日かけてセッティグしたのに・・・・この顛末を備忘録に編集しておきました。
ぜひご覧ください。オチまで見てください!







仲川さんよりリアのバルブスプリング点検必要かもとLINEが来ました!
キャップ外せば見えます!

なんですが僕にはわかりませ〜ん。でもキャブの問題ではないような
気がします。キャブの許容範囲と乗り味が合いません。

でもPAから本線への乗り入れの加速感はもう快感そのもの!
本当に気持ちいい!!

街中はもうどうしようもありませんが(汗)




# by hiki-hiroyuki | 2021-06-01 20:39 | Comments(0)

20210529




一向にリアが改善せずスローを64から60に絞っていっても同じ現象が起きるのでいよいよ油面を疑ってみる。






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動画にまとめてみました。










結果油面に異常はなく一応1mm
下げて乗ってみるがやはりリアが濃い!





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すごく乗りやすくなったが3800回転のあたりでもたつく。動画にもあるように
仲川さん的には気にならないレベル、しかしこの真っ黒をなんとかしたい!



仲川さんと相談した結果





現在スロー60メイン158
これでも濃いのでメインを2段落としそれでもダメならニードルも落とすことで明日もう一度
公道でキャブセッティングのたびに出ます。






# by hiki-hiroyuki | 2021-05-30 18:49 | Comments(0)

いよいよニードルをK-5に変更しフロントslow65のままリアは64→63にしていよいよキャブ調整のスタート



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細かすぎる!!のご指摘で修正!ピンクが1/4 青が1/2のアクセル開度。
メイン会場は西湘バイパス、先ずは西湘バイパスPA(下り)を目指します。

結果西湘バイパスは真っ直ぐなのでアクセル開度も見ることができました!





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バス通りまで押して出ていよいよ出発です!






先ずはとても走りやすい!という印象でした。ただある程度回したところのもたつきはすっかりなくなりましたが
アクセル開度10%、本当に開けはじめの位置がドドドドともたつきます。
その位置でキープするとドドドドドと被り気味のままの走行となります。

K-4からK-5に変えたことでかなり印象が違います。

先ずは汚れたプラグのまま西湘PA(下り)でプラグチェック

 

リア



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やはり黒いですね!










フロント




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フロントは変わらず安定しています。やはり問題はリアです。







リアのパイロットを絞るにもすでに1.1/8戻しなのでさらに絞り込むと
1回転を少し切るまでに調整。


やはり開け始めのドドドド感は治らず
小田原市内で渋滞を降りて市内でプラグを見ると




リア



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もう真っ黒黒助





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フロントは渋滞にかかわらず優等生です。諦めて自宅に戻りスローを交換に戻ります。
ストップアンドゴーが続き、どんどん悪くなり、とうとうストールしたらエンジンかからず・・・
2回プラグを変えながら家に帰還。やっぱりダメです!!!
 




改めてさらにスローを落とします。
 

slow63→62に変更
パイロットを基本の1.5回転戻しで再度走ってきます!
 

手持ちに61・60のスロージェットと交換用の工具を持って再出発
こうなったら黒くなくなるまで下げ続けてみる!







自宅から少し走る茅ヶ崎あたりでプラグチェック

調子はいい!プラグも少し燃え出しているが・・・



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少し走っていると開け始めがドドドドドと被り出す。
パイロットを少し絞ってもだめ
また真っ黒・・・



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slow62→61に!




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パイロットは確か1回転戻しか2回転戻し、忘れてしまいましたが
とても調子がいい!大磯で降りてプラグチェックすると





やった!ついに燃えました リア



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ちょっと薄いぐらいなので1/4左回し






フロントは安定してます。



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そんなこんなでブーツの裏も外れたりで大笑い!
でもやっと調子でたのでいいや!
と裏のソールを鞄に入れて帰路に着く!と思いきやまた走りだしてしばらくすると・・・
開け始めでドドドドと被り出す





最後にslow61→60に変更





もうどんどん悪化


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ストールしてもプラグ交換せずに帰ってこれましたが迷宮入りです。







振り返り


全体を思い出してみて整理すると
1、走りだしは調子いい!加速の良さ!走りだしの気持ち良さ!やった!治ったと思う!
2、走っているとすぐに開け始めのもたつきドドドドが起き出す
3、止まってプラグチェックするも真っ黒、パイロットを絞っても治らず。。。どんどん黒くなる
4、改めてスローを1番手落とす

1〜4を繰り返し

5、最終的に63→62→61→60までリアスローを落としても改善せず。
どこが調子良かった?というと悩ましいです。K-4のリア64は間違いなしに濃い
K-5に絞ったらスロー61あたりが一番気持ちよかった記憶がありますが・・・


仲川さんとも電話で話をしましたが,
開け始めのもたつきはスローを変えても変わらない!・・・ということは、スロージェットが原因でない!

リアの油面が怪しい!となる。





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フロントはキャブが右に下がって取り付けているため
油面が傾きこれが偶然油面が斜めに変化することでメインに流れないで
フロントは被らない!






しかしリアは




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真っ直ぐついているので油面が高すぎてスローは関係なく
メインに影響し濃いガスが流れる・・・という予想が立ちます。





以前デロルトの36でフロートバルブの湾曲した金具の角度をいじって
全然うまくいかないでボツにした苦い経験があるので
ここはレクチャーも含めて仲川さんと一緒にフロートの調整を行なってみます。



一度構造を勉強し直しておきます。梅雨に入る前の晴れ間があれば
いいのですが・・・。










番外編


剥がれたソールを補修しました。



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この補修剤は本当におすすめです!ソールの剥がれ等々
厚みも出せるし肉盛りして接着もできます。





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接着してオイル磨きをかけて




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完成! 
  
捨てようかな・・・と、思いましたが見事に復活
金属製のスラダーがまだ両足分1セットあるので補修してサーキット用にも
使えます。しかし経年劣化はすごいですね。合皮部分はすべて剥げ落ちましたが、皮製はいつまでも元気。
見た目にはなんともありませんが、合皮や樹脂系は本当にボロボロに、内部もすごい劣化が進んでます。
でもブーツ高いので大切に直しながら使いましょう!





# by hiki-hiroyuki | 2021-05-24 21:07 | Comments(0)